Space Xの株 13万円分買ってみた

Space Xの株

SpaceXの株を約13万円分買ってみた

職場に株や投資が好きな人がいることが最近分かり、休憩中などに少し話すようになりました。

その流れで、SpaceX上場の話になりました。

私はこれまで10年くらい、上手い下手は別として、ぼちぼち株式投資を続けてきました。日本株を中心に配当目的で買ったり、気になる企業を少しずつ保有したりする程度です。

ただ、IPOにはあまり興味がありませんでした。

抽選に申し込むのも面倒そうですし、そもそも当たる気もしません。さらに今回は米国株ということで、税金関係や為替のこともあり、なんとなくハードルが高く感じていました。

それでも今回、同僚との会話をきっかけに少し興味が湧いたので、試しにやってみることにしました。

まずはSBI証券からIPOに申し込み

私はメインでSBI証券を使っているので、そこからSpaceXのIPOに申し込みました。

申し込み自体は思ったより簡単でした。
画面の案内に沿って進めるだけなので、IPOに慣れていない私でも特に迷うことはありませんでした。

ただし、抽選結果が出るまでに米ドルを用意しておく必要があるようでした。

これが少し悩みどころでした。

ちょうど為替が1ドル160円前後の円安水準だったので、正直このタイミングでドルに替えるのはかなり抵抗がありました。

とはいえ、今回はあくまで「なくなってもいいお金」の範囲で試すつもりだったので、SBI証券上で40万円程度を米ドルに換金しました。

IPOは普通に外れた

結果から言うと、IPOは余裕で外れました。

まあ、個人の小口投資家にそう簡単に回ってくるものではないですよね。

IPOに普段から参加している人ならポイントや資金量なども意識しているのでしょうが、私は今回がほぼ初めてのIPO申し込みです。

外れたこと自体は残念ではありますが、「まあそうだろうな」という感じでした。

上場後に5株だけ買ってみた

IPOには外れたので、上場後に普通に市場で買うことにしました。

初値がついたのは日本時間の深夜、たしか午前1時くらいだったと思います。そこから少し様子を見て、試しに5株だけ購入しました。

1株あたり約160ドル。
円換算すると1株あたり約2万5千円くらいです。

5株なので、取得金額としてはだいたい13万円分です。

大きく勝負するつもりはありません。
あくまで様子見です。

よく調べると、実は米国株であっても国内株と同様に特定口座での運用ができるようなので、課税関係も面倒そうでなく大丈夫そうだと思いました。そうであれば、もっと前から有望な米国個別株ちょっとずつ分散で持っておきたかったなんて思います。

なくなってもいいお金として放置する予定

今回買ったSpaceX株は、基本的にはしばらく放っておこうと思っています。

13万円という金額は、もちろん小さなお金ではありません。
ただ、投資全体の中で見れば大きな比率ではないですし、増えても減っても生活に影響するような金額ではありません。

正直、短期で何倍になるとか、すぐに大きな利益を出したいというよりも、

「持っていることで、その会社のニュースが気になる」

という意味のほうが大きいです。

株を持つと、その会社に対する見方が少し変わります。ニュースも自然と目に入りますし、事業の進み方も気になります。

SpaceXが今後どこまで行くのか。
それを少しだけ当事者っぽい気持ちで見てみたい、という感じです。

宇宙ビジネスには以前から興味がある

宇宙開発というと、昔はどうしても国家プロジェクトのイメージが強かったです。

ロケットを飛ばす。
人工衛星を打ち上げる。
月や火星を目指す。

夢はあるけれど、どうやってビジネスとして成立するのか、正直よく分からない部分もありました。

ただ、Starlinkの展開を見ると、印象が変わります。

衛星通信が実用化され、実際にサービスとして使われている。しかもそのスピードがかなり早い。

Starlinkのような収益事業が成長すれば、その利益をさらに宇宙開発へ回すことができます。宇宙開発が単なる夢ではなく、事業として循環していく可能性が見えてきます。

宇宙とAI、データセンターの関係も気になる

最近個人的に面白いと思っているのが、宇宙とAI、そしてデータセンターの関係です。

AIの発展には膨大な計算資源が必要です。
その計算資源を支えるには、大量の電力と冷却が必要になります。

地上では、電力の確保、冷却、土地、建設費、環境負荷など、さまざまな制約があります。

では、将来的に宇宙空間でデータセンターを運用するような時代が来るのか。

宇宙には広大なスペースがあります。太陽光エネルギーも使いやすいかもしれません。冷却についても、地上とはまったく違う考え方ができそうです。

Starlinkのような通信インフラが発展すれば、宇宙側で処理したデータを地上とやり取りする未来もあり得るのかもしれません。

もちろん、現実には建設、保守、資源、放射線、軌道管理など課題だらけだと思います。
それでも、AIに必要な計算資源をどこでどう確保するのかという問題を考えると、宇宙インフラという方向性はかなり面白いです。

ヒューマノイドロボットにも期待している

宇宙空間での活動を考えると、人間を送り続けるのには限界があります。

危険ですし、コストも高い。生活環境の維持も大変です。

そこで気になるのが、ヒューマノイドロボットです。

人間のような手先の細かさを持つロボットが、宇宙施設の建設やメンテナンスを行えるようになれば、宇宙開発のスピードは大きく変わるのではないかと思います。

テスラで培ったモビリティやロボティクスの技術が、将来的にSpaceXの宇宙開発とつながっていく可能性もあります。

ロケット、衛星通信、AI、ロボット、エネルギー。
こういうものが全部つながっていくと考えると、かなり壮大です。

月まではかなり現実味がある気がする

火星移住のような話になると、正直まだ私はそこまで現実感を持てていません。

もちろん夢はあります。
ただ、距離も環境も厳しすぎて、自分の中ではまだSFに近い感覚があります。

一方で、月くらいまでならもう少し現実味を感じます。

月面を拠点にした太陽光発電、資源利用、宇宙ステーション、他惑星探査への中継基地。そういった話はかなり興味があります。

資源や建設コストの問題を一旦置いておけば、巨大な宇宙船や宇宙コロニーのような構想も面白いです。

人間が長期間生活するなら、重力をどう作るのか。
回転による人工重力なのか。
月や火星の低重力で人間の身体はどこまで適応できるのか。

考え出すときりがありません。

投資というより、未来への参加券

今回のSpaceX株の購入は、投資として見ればかなり小さな金額です。

約13万円分。
株数も5株だけです。

これで大きく儲けようというよりも、未来の技術や宇宙開発を少しだけ身近に感じるための参加券のようなものだと思っています。

もちろん、株なので下がる可能性もあります。
最悪、なくなっても仕方ないくらいの気持ちで持つつもりです。

ただ、SpaceXのニュースを見るたびに、

「自分も少しだけ持っているんだよな」

と思えるのは、なかなか楽しいです。

多分、人間には希望が必要ですよね。人類の進むべき次の大きな方向性が宇宙のような気がします。単純に行ったことがない環境だからワクワクも大きいです。

今後どうなるかは分かりませんが、しばらくは長期目線で放置してみようと思います。

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