Amazon LightSailについて

Created

8月 25, 20249月 8, 2024

Updated

9月 8, 20248月 25, 2024

Categories: AWS

Contents

1 新たな挑戦への第一歩：AWSとWordPressでのブログ再開
2 Amazon Lightsailとの出会い
3 簡単に始められるWebサイト構築
4 ドメイン取得の一歩
5 サブスクリプションと新しい挑戦
6 ブログを再開する意味
7 今後の展望

新たな挑戦への第一歩：AWSとWordPressでのブログ再開

何か新しいことを始めたいと思い、以前から何度か挑戦してはやめてしまっていたホームページやブログを、今回再び始めることにしました。今度こそは続けられるように、AWSのサービスを利用して立ち上げることにしたのです。

実は、以前にAWS関連の仕事をしていたことがあり、その縁もあって、AWSのサービスで何か面白いことができないかと考えました。そんな中、通勤バスの中で見つけたのが「Amazon Lightsail」というサービスでした。

Amazon Lightsailとの出会い

WordPressは以前使ったことがあり、簡単にウェブサイトが作れることは知っていました。また、AWSが超巨大なクラウドネットワーキングを提供していることも知っていたので、この二つが合わさったLightsailには強く惹かれました。さらに、月額約1,000円という手頃な料金で利用できるのも魅力的でした。

特に、ブログとYouTubeの投稿を組み合わせて、楽しく効率的にコンテンツを発信していくことを考えています。動画だけだと大変ですが、ブログをベースにすることで無理なく続けられるのではないかと思っています。

簡単に始められるWebサイト構築

「今日始めよう！」と決めたら、数時間でWebサイトが立ち上がりました。AWSのアカウントを新規作成し、コンソールでAmazon Lightsailを選ぶだけ。WordPressのセットアップも驚くほど簡単で、選択肢が豊富なスタイルの中から自分好みのものを選べます。

もちろん、安いプランにはパフォーマンスの低下の可能性があると警告が表示されましたが、商売上手なAmazonの戦略に乗って、7ドルのプランにアップグレードしました。ドメインもAmazon経由で取得し、少し手間はかかりましたが、ChatGPTにアイデアをもらいながら、競合のないドメイン名を無事取得しました。

以下の画像は2024年8月時点でのAWS Lightsail 利用価格のキャプチャ画像です。私は今回7USDのプランを選択しました。

ドメイン取得の一歩

ドメインは、分かりにくい数字の羅列であるIPアドレスを人間が分かりやすいように文字で表現したものです。例えば、「Amazon.com」のように。そして、そのドメインを取得するには、年額14ドルがかかります。高くはないので、迷わず取得しました。ただし、取得したドメインが使えるようになるまでには、DNSの登録に48時間ほどかかるようです。実際に使えるようになるのは、来週確認してみるつもりです。

実際のUIはこんな感じで、AWS Lightsailのコンソールから簡単にAWS Route53と連携できるようになっていました。

サブスクリプションと新しい挑戦

最近はサブスクリプションサービスが多く、自分もAmazon、Amazon Music、YouTube Premium、ChatGPT、DuoLingoなど、さまざまなサービスにお金を払っています。その便利さにすっかり慣れてしまい、少しくらいの出費には抵抗がなくなりました。だからこそ、Amazon Lightsailやドメインの取得にも投資する価値を感じています。

WordPressでブログを始めるには、まずAWSのサーバーにログインし、WordPressにアクセスするためのパスワードを取得する必要があります。そこから、WordPressの管理画面に入り、設定を進めていくだけです。始める前は面倒に感じましたが、実際に始めてみると熱中してしまい、とても楽しい作業になりました。

ブログを再開する意味

IT系の仕事や、個人の実績を評価されるような仕事をしている人なら、ブログやウェブサイトはポートフォリオを展開する場として非常に有用です。自分はそこまでの実績はありませんが、それでも何か残るものを持ちたいという思いが、このブログを再開するきっかけになりました。たとえAWS Lightsailの契約が切れてデータが消えてしまっても、その時までに何か形に残せれば良いと思っています。