
AI活用について
ここ数年AIが本当に普及しましたね。私自身、AIが普及するごとに恩恵を受ける業界にいるので本当に嬉しいことですし、その発展に尽くし、その恩恵を受けてより良く生きたいなと思っています。
誰かが言っていたことなのですが、AIを使うことによって恩恵を受けるのは一般の人だ。と言っていてまさにその通りだと思いました。
車を例に説明されていたのですが、車などの乗り物がもしなかったとしたら移動のスピードはその人自身の足の速さになるわけで、抽象的になりますが、一般的に移動量が多いほどより多くの情報を得たりだとか、より多くの可能性に接することができるわけです。そこに車があればどうでしょうか、誰でも車に乗りさえすれば60キロでも100キロでも簡単にスピードを出せて、簡単に遠くまで行けます。これまでは、その人の足の速さがそのまま差になっていたわけですが、その差が車によって埋められた。つまり、一般の人の能力が高められることによって差が縮まったということですね。
AIも同様で、色々なことについてかなり高い精度で回答してくれるようになりました。これまで頭が良い人でなければ分からなかったようなことも、AIがその回答を示してくれるわけです。一般的な能力の人が、頭の良い人の領域までいくことができる”機会”、”道具”が与えられた。ということです。
最近、実生活においてもやたらとAIを活用、活用と言われていて、自分自身にもし興味がなかったらうんざりしてしまいますよね。でも前述のような説明を聞いたら、触ってみようとか、やってみようという気持ちにもなるかなと私は思います。
実際、私は高専に通っていたのですが、当時、段々と勉強についていけなくなり留年もしてやっと卒業できました。私はあまりコミュニケーション力が高くなく内向的な性格なので、教授の部屋に質問しにいくオフィスアワーとかも全然活用できず、分からないことは分からないまま、勉学を諦めてしまっているような状態で、そのまま人生も悪い方向に進んでしまっていたと思います。友人にテストの回答を教えてもらったり、その場しのぎで頑張るんですが、自分の知識といえるところまで持っていけていたかと言われれば全然そんなことはありませんでした。
そんな私が30歳台に入る頃になってAIが流行しだして今に至ります。ChatGPTを有料課金で契約して以降、仕事のことでもプライベートでも、分からないことはとことんAIと壁当てできるようになりました。AIは学習を重ね、何個もの学部を極めている教授レベルだと私は思っています。そんなものにゼロから、時には馬鹿らしい質問まで聞けて、かつ精度の高い回答まで得られるというのは本当に楽しいなと感じます。
実例としてはまずプログラミングです。私は高専でプログラミングの基礎としてC言語を簡単に学び、その後、社会人となりある会社では、業務のためにC#やPythonなどでプログラミングしたソフトを作り、活用していました。その時の作り方はかなり地道で、私はプログラマーではないので高度な専門知識はありません。そのため、いろいろな個人サイトを巡って、使えそうなコードを見つけてはコピーして、改良して、試して、書き直してというのを何十時間も続けてやっと使えるものができました。今は、AIに自然言語で言葉によって指示すれば欲しい機能をもったソフトが簡単に作れるようになりました。これまでプログラミングをやったことがある。とかソフトを作れるとかそういったちょっと特別な領域に誰でも入れるようになりました。このケースに関してはちょっと特別な領域側にいたと思っていたので、不安な気持ちは多少ありましたが、それ以上に、これまで自分が作ってみたいとか思うようなソフトを簡単にアウトプットできるようになったのが本当に嬉しかったです。
これからの学習や教育の現場はどうなるんでしょうか。私はクローズドブックの学校教育でのテストにAIはかなり厳しい側面があると思います。前述のプログラミングでの例でもそうですが、AIに書かせればそれなりのものはすぐ出てきますが、自分の頭で考える部分や理解している部分が少なくなってくるので、そこを理解して積極的に知識をとりにいかないといつまでたっても各個人の頭のメモリーには知識は定着しないので、テストの結果も悲惨なものになるでしょう。
一方で現実社会では、多くの場面で、オープンブックでのテストのようなことが多いんじゃないかと私は思います。つまり、問題はあっても別に何を参照してもどんな手段を使ってもよくて、何でもいいから問題を解いてください。という状況です。こういった場面ではAIはツールの一つになるので、別にテストでAIが使えるとか使えないとかそういう話ではないんですが、実際の現実社会での場面で相当使えると思いますし、日々実感しています。
私が子供の頃はまだ兄弟が買ってもらったファミコンやスーパーファミコンがありました、自宅に父が買ってきたWindows95がありました。これまでコンピューターを使わずに仕事をしていた人が、コンピューターを使うことが日常、必須になりました。AIもそれと一緒ですね。
無理に使え使え、活用しろと言われて無理やりやる必要はないんですが、何かAIは怖いものだとか、得体の知れないものだと思っている人がいれば是非使ってみてほしいと思います。
こんな時代にえらく古い内容だなと自分でも思いますが、自分の過去を振り返ってみても今は良い時代だなあと思います。
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