
AWS Lightsailで個人ブログを運用して分かったメリット・デメリット
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AWS Lightsailで個人ブログを運用して分かったメリット・デメリット
個人ブログを始めるにあたり、サーバー選びで悩む人は多いと思います。
私も例外ではなく、ConoHa WING や Xserver などの国内レンタルサーバーと、AWS Lightsail のどちらを使うかでかなり迷いました。
最終的に私が選んだのは AWS Lightsail × WordPress です。
この記事では、実際に個人ブログを Lightsail で運用してみて分かった メリット・デメリット を、初心者目線で正直にまとめます。
これからブログを始める方の判断材料になれば幸いです。
なぜAWS Lightsailを選んだのか
一番の理由は、シンプルに「AWSを使ってみたかった」からです。
私はエンジニアとして仕事をしており、AWSという名前自体には馴染みがありました。ただ、個人でサーバーを立てて運用する経験はほとんどありませんでした。
Lightsailは、
- AWSの中では設定がシンプル
- 月額固定料金で分かりやすい
- WordPressがワンクリックで構築できる
という点で、「レンタルサーバーとVPSの中間」のような存在に見えました。
一方で、ConoHaなどの国内レンタルサーバーは
**「何も考えなくても動く安心感」**があります。
正直、ブログだけを目的にするならこちらの方が楽だと思います。
それでもLightsailを選んだのは、
運用を含めて自分で把握したかったからです。
実際の構成(ざっくり)
私のブログ環境は以下のような構成です。
- AWS Lightsail(最小構成プラン)
- Linux(Bitnami WordPress)
- 独自ドメイン
- 無料SSL(Let’s Encrypt)
特別なカスタマイズはしておらず、
「個人ブログとして最低限」の構成です。
使ってよかった点(メリット)
1. 月額コストが分かりやすい
Lightsailは月額固定料金なので、
**「気づいたら課金が増えていた」**という心配がありません。
個人ブログ用途であれば、
最小プランでも十分に動作しています。
2. 自由度が高い
レンタルサーバーと違い、
- サーバーの中身が見える
- 設定の意味が理解できる
- 不具合時に原因を追いやすい
という点は大きなメリットです。
「ブラックボックス感」がないのは、精神的にも楽でした。
3. 意外と安定している
個人ブログ程度のアクセスであれば、
速度や安定性に不満を感じたことはありません。
困った点・ハマった点(デメリット)
1. 初期設定のままだと不安が残る
WordPressはすぐ使えますが、
セキュリティ設定は自分で考える必要があります。
何もしないままだと「本当に大丈夫なのか?」という不安が常につきまといました。
これについては必要な機能を都度調べながらプラグインを追加していくことで解決できます。
2. バックアップを意識しないと危険
レンタルサーバーのように
「自動で全部守ってくれる」感覚はありません。
バックアップを軽視すると、
トラブル時に詰む可能性があります。
至れり尽くせりのサービスやすぐにブログを始められるようなものではバックアップを意識することはないかもしれません。これについてAWS Lightsailではバックアップも定期的に自動取得してくれる設定をでき、解決できます。
3. すべて自己責任になる
トラブルが起きても、
基本的に自分で調べて解決する必要があります。
これは人によっては大きなストレスになると思います。
向いている人・向いていない人
向いている人
- ITやサーバーに少し興味がある
- 運用も含めて理解したい
- 将来的にAWSに触れてみたい
向いていない人
- とにかく楽にブログを書きたい
- 設定やトラブル対応をしたくない
- 技術的なことが苦手
これから始める人への結論
「ブログを楽に続けたい」だけなら、
正直、国内レンタルサーバーの方が向いています。
一方で、
ブログ運用を通じて、サーバーやITの理解も深めたい
という人にとって、
AWS Lightsail はちょうどよい選択肢だと感じました。
完璧ではありませんが、
**「自分で運用している感覚」**を持てるのは大きな価値です。
個人ブログをきっかけに、
少しだけ技術の世界を広げてみたい人にはおすすめできます。
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