1駅歩き。尾道駅

1駅歩き。尾道駅

体重増加が気になってきた!運動しないと…

最近、体重が増えてきたなと感じていました。運動しなきゃとは思うけど、なかなか行動に移せずにいたんです。そんなとき、気分転換ちょっとした旅行も兼ねて、知らない場所を歩いてみるのはどうだろう?とひらめき、さっそく実行してみました。

下半身を鍛えるのがカギ?歩くことにした理由

あまり詳しいわけではないのですが、人間の筋肉の多くは下半身に集中していると思います。逆立ちしてみるとわかりますが、バランスを取るのも難しいですし、腕二本で体重を支えるのってかなり大変ですよね。

そのため、健康的に痩せるには下半身の筋肉を鍛えるのが効果的だと考えました。そこで「歩く」というシンプルな運動を選んだのです。

旅行とウォーキングのいいとこ取り

最近は旅行に出かけることが少なくなりましたが、もともと旅行で自分にとって経験のない新しい場所を巡るのが好きだったんです。それなら、ウォーキングと組み合わせて楽しんでみようと思いました。登山なども良いのかなと思うのですが、山を舐めるな!みたいな感じで必要な装備を多く、いざとなったら自分で対処できない・・。そういったことからの街歩きです。

グルメでも歴史でもない…私のシンプルな楽しみ方

私はグルメ巡り歴史探訪に詳しいわけではないので、そういったものは全然書けないです。

今回は、尾道駅から一駅先までの約8kmを歩いてみました。炎天下の中、かなり汗をかきましたが、何も考えず、無心で歩くことに集中。疲れたらコンビニで休憩を取る、そんな自由なスタイルで楽しみました。

私は過去に東京駅から目黒駅まで歩いて散歩してみたことがあるのですが、それも大体8kmくらいでした。終わる頃には足の股関節が痛くて大変なので、私が歩ける距離はこれくらいが限度みたいです。

今回、私が歩いた道は主に2号線だったので少々騒がしさはありましたが、ロードバイクで走っている人も多く、とても気持ちよさそうでした。

若いカップルの方々が尾道駅で降りていくのを見かけました。尾道ラーメンとかも良く聞きますのでデートスポットとしても良いのかもしれないですね。

気分転換に最適!また歩きたくなる体験

劇的に痩せることはないかもしれませんが、普段は家にこもっていることが多いので、たまにはこうして外を歩くのも良いものです。次はまた別の知らない場所を歩いてみようかな、なんて思っています。


尾道駅の特徴

JR尾道駅は、そのロケーションが非常に魅力的です。駅を出るとすぐに海が広がり、瀬戸内海の美しい景色を楽しむことができます。駅から見える海と、尾道の風情ある街並みは、多くの観光客を引きつけます。

また、駅周辺には尾道の名所が点在しており、徒歩圏内に千光寺尾道ラーメンの名店が並んでいます。特に、尾道駅から始まる**「尾道寺めぐり」**は、歴史と自然を同時に楽しめるウォーキングコースとして有名です。

新しくなった尾道駅

2019年に改修されたJR尾道駅は、より現代的で便利な施設となりました。駅舎のデザインは開放感があり、ガラス張りの窓からは瀬戸内海を望むことができます。改修後には、観光案内所やカフェ、待合室なども充実し、観光客にとってさらに快適な場所となりました。

尾道駅を起点に楽しむ旅

JR尾道駅は、観光や散策のスタート地点としても最適です。駅から徒歩でアクセスできるエリアには、歴史的な寺院や美しい海岸線が広がっており、映画やドラマのロケ地としても知られています。特に、尾道を象徴する風景のひとつ、細い坂道や石段が続く街並みは、歩いてこそ楽しめる魅力があります。

さらに、サイクリング愛好者にとっては、尾道駅からスタートするしまなみ海道も見逃せません。しまなみ海道は、尾道から四国までの距離を自転車で走り抜けることができるため、国内外のサイクリストに人気のルートです。

尾道市役所の場所とアクセス

尾道市役所は、JR尾道駅から徒歩約15分の場所に位置しており、市内中心部からもアクセスがしやすい立地です。市役所周辺には、商業施設や飲食店があり、観光ついでに立ち寄ることも可能です。さらに、公共交通機関を利用する場合も便利な立地で、市民や観光客にとって利用しやすい場所にあります。

私は尾道駅から海沿いを歩いて、尾道市役所にたどり着きました。土曜日で市役所は閉まっているのに駐車場は満杯で、駅から市役所あたりまで続く店舗へのアクセスとちょうど良いのかもしれないです。お手洗いを借りた後、すごく外が暑かったので少しの間休憩させていただきました。

瀬戸内海を渡る絶景の架け橋「尾道大橋」(写真は新尾道大橋)

尾道大橋は、広島県尾道市と向島を結ぶ大切な交通の要所であり、瀬戸内海にかかる美しい橋として知られています。この橋は、尾道と向島をつなぐだけでなく、しまなみ海道への入り口としても機能しており、観光客や地元住民にとって重要な存在です。

尾道大橋の概要

尾道大橋は、1968年に開通した全長328メートルの橋で、瀬戸内海の穏やかな海をまたぐように伸びています。この橋は、しまなみ海道の一部として、自動車やバイク、歩行者、自転車の通行が可能です。しまなみ海道は、サイクリング愛好者にとっても人気のスポットであり、尾道大橋を起点に瀬戸内の美しい景色を楽しみながらサイクリングを楽しむことができます。

しまなみ海道の玄関口

尾道大橋は、しまなみ海道の入り口でもあり、サイクリングでこのエリアを訪れる人々にとって重要な起点です。しまなみ海道は、尾道から四国の今治まで続く全長約70kmの自転車道で、国内外から多くのサイクリストが訪れます。尾道大橋を渡ると、向島へと続き、そこからさらに美しい海や島々を巡ることができます。

尾道大橋の歴史的な意義

尾道大橋は、単なる交通手段以上の役割を果たしています。開通当初は、尾道と向島を結ぶ唯一の橋であり、島民にとっても大きな変化をもたらしました。それ以前はフェリーでの移動が主な手段だったため、橋の開通により物流や観光が大きく発展しました。現在でも、しまなみ海道全体の玄関口として重要な役割を担っています。

そんな橋を下から見上げる風景でした。車やバイクだったらすぐに通り過ぎてしまう場所なので、歩きならでは。だったのかもしれません。向こう岸には造船所もあり、しっかり産業があっていいなと思います。

復刻塗装の115系

これが復刻塗装の115系というやつでしょうか。私は鉄オタじゃないのであまり触れませんが、やはり懐かしさは感じますね。

黒崎憩いの遊歩道:自然と歴史が交差する癒しの場所

黒崎憩いの遊歩道は、広島県尾道市にある静かな散策スポットで、自然と歴史を感じながらリラックスできる場所です。尾道の観光地といえば、しまなみ海道や千光寺が有名ですが、この遊歩道は観光客にあまり知られていない穴場として、訪れる人々に静かなひとときを提供しています。

健康的なウォーキングコースとしても人気

黒崎憩いの遊歩道は、観光だけでなく、ウォーキングやジョギングコースとしても地元の人々に人気です。適度な距離と緩やかな傾斜が続くため、運動不足を解消したい方や、自然の中でリフレッシュしたい方にぴったりです。早朝や夕方に訪れると、散歩を楽しむ地元の人々の姿が見られます。

また、遊歩道は子ども連れの家族にもおすすめです。広々とした道幅と安全な設計が施されているため、安心して子どもと一緒に散策できます。途中にはベンチや休憩エリアもあるので、ピクニックを楽しむのも良いでしょう。

私が歩いた季節は春じゃないので分からなかったのですが、桜並木みたいですね。綺麗に整備されていて散歩にとても良い道でした。車で来て愛犬を散歩したり、地元の方がウォーキングしているのを見かけました。

東尾道駅

東尾道駅に着きました。2024年9月。外はまだまだ暑く、この距離を歩くだけでへとへとなのですが、久しぶりに自分の知らない良い景色を見ることが出来ました。

ニューバランス 996シリーズの購入

この日は持っている数少ないスニーカーのうちコンバースで2時間くらい歩いたわけですが、そもそもコンバースって靴底薄いし、長時間を快適にあることには適してないと今さら気づきました。そのためウォーキング用として歩きやすそうなニューバランスのCM996UL2を近所のABCマートで買ってきました。ニューバランスにはゴアテックスのシリーズもあるようなので、これを履き潰したあとにはそっちを検討してみようかなと考えています。次回はどこへ行こう。(AmazonでCM996はこちら)

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です